こんにちは、やぶです。
結婚式挙げたいけど、お金がたくさんかかるならやらなくてもいいかな〜、、、
と悩んでいませんか？
実は、自己負担額なしでゲストに終始感動してもらえる結婚式をあげる方法があります。
なぜなら、私は先日自己負担額なしで自分の理想とする最高の結婚式をあげることができたからです。
この記事では、ゲストを終始感動させることができ、結婚式費用を下げて自己負担額ゼロで挙げる方法を学べます。
実際に、私たちが実施した交渉方法や計画の進め方をお伝えしていきます。見たらすぐに実践できることなので、安くできること間違いなしです。
結論は、自己負担額ゼロでゲストにも自分自身も一生の思い出に残る結婚式を挙げるためには自分達自身の努力（労力）が不可欠ということです。
決めることが多くて大変ですが、自分達も努力することで一生の思い出に残ります。
結婚式 計画段取りについて
まず初めに式場を決定するのは、6ヶ月前までには決めておきましょう。
なぜなら、冒頭でも説明しましたが自己負担額ゼロでゲストの方に終始喜んでもらうためには、努力（労力）と時間がかかるからです。
どんな事に労力・時間がかかるの？
ただでさえ、結婚式は決めることが多いです。
なるべく安くゲストの満足度を高めるには、手作り・持ち込みの物・演出を自分達自身で考えプランナーさんに提案する必要があります。
結婚式の決めること段取りについて、まとめました。これを見れば、なぜ早めに式場予約をした方がいいか分かります。
※ゲストにも自分自身も一生の思い出に残る結婚式を安く挙げるために必要な項目だけ深掘りしていきます。
結婚式の計画の立て方について、まとめた記事もあるので参考にしてください。
6ヶ月前〜
・大まかに招待客の人数を把握し、式場を決定する
5ヶ月前〜
・どんな結婚式にしたいか考える
・式全体の流れを把握する
・前撮りの有無
4ヶ月前〜
・情報収集してやりたいことを決めていく
・手作り、持ち込み物を考える
・乾杯、余興、友人スピーチ、受付担当を決める
・2次会の有無、幹事を決める
2、3ヶ月前〜
・アイテム作成、購入
・プチギフト有無→ギフトを決める
・映像関係決定（オープニング、中間、エンドロール）
・ウェディングドレス、タキシード決定
・写真撮影について
・引き出物決定
・曲を決める
・料理の決定
・ウェディングケーキイメージ決定
・招待状送る
・式場のテーブルクロス、雰囲気決定
・席順決定
・子供がいる人は、登場や移動の流れを考える
・挙式時のリングボーイ決定
・挙式後のイベント決定
1ヶ月前〜
・プランナーさんとの最終打ち合わせまで終了させて余裕をもつ
・流れを再度確認して、理想の結婚式にしていく
・詳細なところの詰め作業
決めることが多くて無理だと感じてしまうかもしれませんが、一つずつ決めていけば必ず成功しますよ。
結婚式を安く、ゲストの満足度を上げる方法
大まかに招待客の人数を把握し、式場を決定する。
この時重要なことが、
・相見積もりをする
・料金交渉をする
これをすると、50万円〜100万円ほど料金が変わりますよ。
アイテム持ち込み、映像などの外注は可能か確認する
まず、持ち込み・外注が有りじゃないと自己負担ゼロ、黒字は不可能です。これは強く伝えておきます。
なぜなら、式場に頼むとスタッフの人件費などもかかってしまい相当割高になってしまうからです。
プランナーさんのいう通りに準備しても安くなりません。
予定よりも、100万200万多く費用がかかることになってしまうこともザラにあるでしょう。
相見積もりをする
最低でも、2件以上式場を回って見積もり書を必ずもらってください。式場代を安くしてもらうための交渉材料となります。
そして、比較することでどれくらいの相場なのか大体わかります。
無茶な要望ばかりでは、プランナーさんも困ってしまいます。ご祝儀で賄える範囲で結婚式をしたいのでどれくらいの金額でお願いします。他の式場ではこれくらいで特典もついたので安くしてくださいと明確に伝えましょう。
私の場合、親族友人を合わせたご祝儀は平均３万2千円と言われていたので
最初に、『割引イベントの挙式プランで通常より100万円ほどお得です』と渡された資料から、さらに約50万円ほど安くなりました。
もう割引できません的なのは、決まり文句みたいなものですかね。
・ウェディングケーキ（8万4000円→0円）
・ウェルカムドリンク（3万円→0円）
・会場料（18万円→0円）
・衣装（−30万円）
初期見積書と交渉後の見積書を、参考に載せておきます。
初期見積書
↓
交渉後、見積書
料金交渉をする
私たちの交渉方法例としては
相見積もりした式場がドレス着用し放題だったので、割引していただけないでしょうか？また、料金も安かったです。
ご祝儀で賄える範囲（自己負担額0円）でどうかよろしくお願いいたします。
ちょうど誕生日が近いことから、ケーキサービスしていただけないでしょうか？
マイクロバスを1台無料にしていただきたい。
式場の外見、対応の良さからなんとかこの式場であげたい気持ちです。
そして、要望に応えていただければ今日決定します。
このことを伝えることが非常に大切です。
挙げてくれるかわからない人と、今日決めてくれる人では考え方も多少変わってきますからね。
どんな結婚式にしたいか考える
この項目は、結婚式を開催する際に一番重要になってきます。
⬇️私たちの掲げた目標としては、
・ゲストの方々が全員が終始退屈しない、楽しめる、感動できる
・できるだけ多くの人に、感謝の気持ちを伝える
それぞれ、皆さんの理想の形があると思います。
最初に強い意志で決めておかないと、準備をしていく段階で壁にぶつかった時にどうしていいのかわからなくなってしまいます。
※壁めちゃ多いです。
やりたい結婚式像を明確にしないと、料金は爆上がりになりプランナーさんの言われるがままの式になってしまいます。
情報収集して演出を決めていく
結婚式の演出の流れは、式場である程度決まっているので、その順序に沿って進めていきます。
プランナーさんも忙しいので、毎回違う演出というわけにもいきませんからね。
しかし、式場の言われるがままに演出を決めてしまうとありきたりな流れになってしまいゲストの方に感動を与えることはできません。
なので、情報収集をして自分達のやりたい演出を考えましょう。
情報収集のやり方としては、Twitter名に『プレ花嫁』いれることでこれから結婚式をします。という意思表示となり、みんなからコメントがきたり色々と情報が手に入ります。
卒花（花嫁卒業しましたの略）→結婚式を経験した人にアドバイスなどを聞けたりします。
私たちの実施したこととしては、
・バブルシャワー
・コンフェッティシャワー
・子供へのクロージングキス
・オープニングムービーでゲストいじり動画
・フォトラウンドでポーズカード使用
・ゲスト一人一人への手紙
・ウェルカムスペース構成
・ランタンセレモニー
・退場時、ゲストと歌い盛り上げる
・プチギフト（手作り）
・コンフェッティシャワー
・ゲスト一人一人への手紙
・ウェルカムスペース構成
・ランタンセレモニー
・退場時、ゲストと歌い盛り上げる
気になった演出があれば実施してみてください。
退場時、ゲストと歌い盛り上げた演出は、TBSのスペシャル番組にとりあげられるほど盛り上がりました。TikTokでもバズったので、ぜひ実施してください。
ゲストと歌って盛り上げた動画
手作り、持ち込みできるものを考える
見積もり書をもとに手作り、持ち込みできるものを考える。
自分たちで準備した方が、断然安くなります。
私たちが準備したものとしては
ウェルカムスペース
・ウェルカムスペース写真
・飾りつけ
・寄せ書きポスター
・ウェルカムボード
映像関係
・オープニングムービー
・中間ムービー（プロフィールムービー）
・エンドロールムービー
・一日動画撮影
挙式時
・バブルシャワー（シャボン玉）
・コンフェッティ
・キャンディブーケ
・ヒットアンドピッチ(ボール、バット)
・フラワーシャワー
披露宴時
・席次表
・席札
・テーブルナンバー
・ゲスト一人一人への手紙
・引き出物
・メインテーブル布
・ブリザードブーケ
・ランタンセレモニー
・退場後プチギフト
これだけの多くの物を手作り、持ち込みをした結果50〜100万円ほど安くなりさらに結婚式のオリジナリティも格段に上がりました。
ゲストへの満足度も上げながら、自分達も安くなっていくので一石二鳥ですね。
アイテム作成・購入・外注
演出、手作りするもの、持ち込みするものが決まったら、アイテムを作成・購入・外注していきましょう。
期間に余裕を持って準備をしないと、納期に時間がかかったり思ったよりも手作りに時間がかかってしまう場合があります。
装飾関係は、結婚式場にある物を無料で使えたのでなるべくそちらを使用して豪華にみせました。
どうしても、装飾が足りないと感じた箇所はDAISOやSHEINで購入すると安く済ませることができます。
ウェルカムスペース
↓ウェルカムボード ↓メッセージポスター
→プリントパックを使うと、新規入会で2000ポイントもらえてそのポイントでボートやポスターを作れるので実質無料です。
私たちは、メッセージポスター（寄せ書き）とウェルカムボードを作っていただきました。実質0円とは、思えないほどいい仕上がりでした。
映像関係
私たちの場合、
・中間（プロフィールムービー）➡️自分たちで作成
・エンドロール➡️外注 Twitter @erun _wd
・一日動画撮影➡️外注カメラマン依頼リンク
式場にもよりますが、私たちの場合式場に頼むよりフリーのカメラマンにお願いする方が断然安く質も良かったです。
※外部委託OKか、式場に必ず確認してください。
必ずサンプル動画など見せてもらって、比較してみましょう。
エンドロール動画見せてもらわなかったら、そのまま式場にお願いしてしまっていましたが見てよかったと思いました。30年くらい前の動画かな？と思うくらいの画質で15万円ほど。外注では、交通費含め3万5千円ほどでした。
挙式時
→DAISO
・キャンディブーケ
→DAISOで購入して手作り
・ヒットアンドピッチ(ボール、バット)
→DAISO
・フラワーシャワー
→SHEIN
披露宴時
→LINE オフィシャルアカウントを作成（印刷料無料に）
・引き出物（外注）
→カードタイプのカタログギフト
・ランタンセレモニー
→全て手作りしたことで依頼するより、50万円安くできました
まとめ
いかがだったでしょうか？
すべて式場に依頼するより、合計すると200万円ほど安く式を挙げることができました。
労力はかかりますが、これだけのことをやれば結婚式費用が下がり、ゲストを終始感動させながら自己負担額ゼロで上げることができます。
また、大変な思いをすることで結婚式に対する想いも強くなり一生忘れることのできない式にすることができます。
労力をお金で買って楽に進めるのか、労力をかけて安く済ませるか自分達にあったやり方を実践してみてください。
また結婚式場は、縁起のいい日は予約で埋まってしまうことが多いので早めの予約をしましょう。ゼクシィ相談カウンターなら無料で、会場探しの手伝いをしてくれます。
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